着信転送

着信転送は、自宅にかかってきた電話を自分の携帯に転送できるサービスです。自宅にいることが少ない方など、様々な理由で着信転送を利用されている方がいるでしょう。既に利用されている方も多いと思われますが、「してほしくないときにも転送されるのは困る」という方や「料金の負担についていまいちよくわからない」などの理由で、興味はあってもなかなか利用するまでにはいかないという方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、このサービスに関する仕組みや料金の負担先について解説していきます。サービスの利用について検討中の方や、現在利用していて仕組みが気になっている方へ向けて、できる限りわかりやすく説明していこうと思います。ご参考の一つとして活用ください。

まずは、電話が転送される仕組みについて紹介します。例えばここに木村さんと白井さんがいるとします。そして木村さんが白井さんの自宅に電話をかけるとして、白井さんが転送サービスを受けている場合次のような対応が可能です。

一つ目は「無条件転送」です。この場合白井さんが自宅にいてもいなくてもこの着信は白井さんの携帯に転送されます。

二つ目は「無応答転送」というものです。この場合は白井さんが着信に応じなかった場合、白井さんの携帯電話に転送されます。

三つ目は「圏外転送」というものです。電波の届かないところや故障、電源が切れている場合に転送されるのでどちらかと言えば、携帯電話から自宅に転送するサービスであると言えるでしょう。

四つ目は「通話中転送」というものです。白井さんが通話中だった場合、着信が転送されます。

五つ目は「選択転送」というものです。これを適用している場合は着信があったときに手元の端末等で、転送する・しないを選ぶことができます。
以上が主なサービスですが各キャリアなどの会社によって、サービス内容は異なりますのでご注意ください。

続いては料金の負担についてです。先ほどのように木村さんが白井さんの自宅に電話をかけ、その着信を白井さんが自分の携帯電話に転送をした場合、料金は2人とも負担することになります。
この例ならば木村さんは白井さんの自宅にかけた電話料金を負担することになり、白井さんは自宅から自分の携帯電話への電話料金がかかることになります。サービス内容によっては月額料金でサービスを受けることも可能です。もし毎回料金がかかるプランに加入することを考えられている方は、できる限り携帯へかけるようにしてもらうか無応答転送や選択転送を選ぶと良いでしょう。

これらのサービスを利用することのメリットは、その場にいなくても自宅の電話に応答することができることです。これは自宅に限らずビジネスの現場でも活躍する仕組みであると言えます。仕事上移動が多い方は、いつでも電話に出られるとは限りません。また、会社の規模によっては同じ人が様々な役割をこなすことが必要な場合があります。その場合もサービスが利用できるということは、他の人たちとの連携も含め大事な機能となるでしょう。

以上が着信転送についての説明になります。長くなってしまいましたのでまとめますと、主な転送方法として無条件や無応答、圏外や通話中、選択があることがわかりました。また、通話料の負担はかけた人と転送した人の両方にかかるということも注意しておきたい点です。こちらで紹介したものは基本的な仕組みについてですので、キャリアごとのサービス内容や料金の発生条件などは公式サイトやお問合わせなどで契約前に確認しておくことが大切です。利用される目的は人や組織によって違いますので、目的にあった方法を選択しましょう。

関連記事

  1. Android Pay

  2. グローバル着信

  3. パケット通信料

  4. 技適マーク

  5. 常時接続

  6. IEEE

>