クラウドPBX

クラウドPBXはCloud Private Branchi eXchangerの略で、クラウドPBX(構内交換機)を意味しています。クラウドは外部に委託することで、クラウドが盛んになり旧態の形を表す(自前で準備し運用する)ことをオンプレと言っています。正確にはオンプレミスで英語のon premises(自社内で)の意味合いを持ちます。
オンプレは情報システムを自社で構築・運用・維持するのが当然であったので用語が無かったが、ネットワークの高度進化と機器やコンピュータの機能の向上とコスト低下は情報システムの高度化が計られ自前で情報システム化が難しくなり、一部または全体をアウトソーシングするようになりました。

実際にSaaSやPaaSなどの事業がビジネスとなりました。SaaPはSoftware as a Serviceの略で、ソフトウェアを開発してサービスする事業を意味します。PaaSはPlatform as a Serviceの略で、プラットホームを開発してサービスする事業を意味します。
クラウドはサービスを提供する事業会社に委託をしてオンプレでは無く業務を実行しています。ASP(Application Service Provider応用ソフトサービス提供会社)が多くなっている実体は、クラウドが盛んになっている証左です。

クラウドPBXは、IP-PBXのようなPBXをインターネット接続可能にして、ルータを経由してクラウドPBXを利用する形式です。この形式を取るメリットは、インターネットに接続することにより、クラウド化が出来ます。それには、不正アクセス制御が必要です。

オンプレまたはクラウド(以後インターネット接続とする)PBXはインターネットに接続することにより、音声もデータ、映像情報も取り扱えます。インターネット接続はCTI(Computer Telephony Integrationの略で、コンピュータ電話統合の意)構築を簡便にしました。顧客からの要求を、電話でも、WEBからでも統合して対応出来ることにより、サービス強化になっています。

クラウドPBXに接続できる電話機には、SIP端末、ソフトフォン、モバイルフォンがあります。
SIP端末はSession Initiation Protocolの略で、OSI(Open System Interconnectionの略)参照モデルで、セッション時に通信の確立や継続、終了などに使い、オープンシステム間の相互通信出来るようにするISOで決めた規約に沿った機能を持つ端末です。一般にはIP電話です。UAC(User Agent Clientの略でユーザ局のクライアントの意)とも呼ばれ、UCS(User Agent Serverの略で、ユーザ局のサーバの意)との接続になります。

ソフトフォンは、コンピュータ上にソフトを組み込み、インターネットに接続して電話をする機能です。Skypeもソフトフォンです。無料で利用出来て非常に便利ですが、同じソフト間では無いと音声転送が出来ませんし、電話番号で接続出来ない不便さはあります。
モバイルフォンは携帯電話のことで、無線方式の通信回線で回線不要、屋外にも持ち歩き出来るようにした電話です。

携帯電話は世代別に区分され、G1・G2・G3(Generationの略で世代の意)G1携帯電話はアナログ電話で、FDMA(Frequency Divition Multiple Accrssの略で、周波数分割多元接続の意)方式を使用しています。G2携帯電話はデジタル電話で、TDMA(Time Divition Multiple Accrssの略で、時間分割多元接続の意)方式を使っています。G3携帯電話はCDMA(Code Divition Multiple Accrssの略で、符号分割多元接続の意)方式を使っています。

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