通信費の最適化コンサルティングの提案
ツールを用いたデータ分析に基づく携帯・固定電話料金の最適化
1.ベンチマークデータの保有
他社事例を踏まえた、ベンチマークデータや、様々な割引プランの知見を保有しており、最適な施策、交渉水準を提案します。
2.ツールを用いたデータの精緻な分析
ツールを用いて通信費を見える化した上で、精緻なデータを分析し、施策を提案します。
3.業者交渉への同席
キャリアへの情報提供依頼や交渉の場に同席し、交渉を支援。
施策の実行まで責任を持って対応
4.継続的な取組みを支援
当社コンサル後も、中長期的な施策の実行、契約更新時のプラン見直しに向けた、通信費のマネジメントの仕組みをご提案。
通信費最適化の方法1
〜通信費の削減方法〜
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プランの見直し[短期施策]
最適な割引サービスや基本プランを選ぶ
※可能であれば月次見直し
■料金プラン
■パケットサービス
■国際電話
■マイライン
■携帯宛通話サービス -
サービスの見直し[短期施策]
基本となる割引などのサービスの申告、見直し
■割引サービス -
契約の見直し[中期施策]
利用する電話会社を通話料金の安い会社に替える
■基本契約
■オプション料金単価
■相対契約(割引率) -
不要なものの見直し[中期施策]
要らない契約やサービスを取り止める
■不要オプション
■未使用回線 -
管理の見直し[長期施策]
月次の利用状況を管理することで削減を行う
■通信費の見える化
■継続的な見直し -
運用の見直し[長期施策]
無駄な使い方や非効率な使い方を見直す
■使用目的
■使い方のルールの策定
通信費最適化の方法2
〜具体的な提案事例〜
単純なプランの変更や割引率の交渉等により短期的に刈り取れる施策から、プロジェクト期間終了後、一定期間の通信費の管理を通じて利用態様を確認の上実施する回線の廃止等の中長期的な施策まで、ご提案します。
初期投資が必要となる施策については、費用対効果や変更の手間を十分に検討のうえ、ご提案します。
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準備|現状把握
■分析データの収集
❶請求書情報の収集
・現在利用している電話会社の請求書を収集
・利用金額、回線番号などを精査
・ビリングデータによる通話明細データの分析
❷利用内容の把握
・ヒヤリングなどによる利用内容の把握
・希望内容や各種変更の可否を確認
・必要に応じて現地調査を行い現状を把握
❸その他
・契約条件、キャリア側の条件等の確認
・その他の問題点の洗い出し
固定・・年間●●百万円
携帯・・年間●●百万円 -
Step 1|短期的施策
■単価の見直しによる削減
❶プランの最適化
・使用内容に合わせた料金プランの最適化
・通話無料プラン、割引プラン等の適用
・最短で毎月のプランチェック及び変更を実施
❷サービスの見直し
・利用状況に合わせたサービスの見直し
・オプションや料金の減免などの調整
・音声及び通信の定額サービス等の適用
❸契約の変更
・契約条件の見直しや更新
・各キャリアの提案の内容の確認とチェック
・よりメリットのあるキャリアへの変更手続き
携帯・・年間●●百万円削減
固定・・年間●●百万円削減 -
Step 2 |長期的施策
■利用量の見直しによる削減
❶不要なものの見直し
・月次料金の管理から、未使用回線やサービスを洗い出し、不要であれば削除する
・オプションや電報、有料サービスなども対象
❷管理の見直し
・項目別、所属別等の毎月の料金を見える化
・利用状況の把握から、コストの継続的な見直しを行う
❸運用の見直し
・使い方等のルールの徹底によるコスト削減
・利用状況に合わせた通信サービスの導入
+αの削減効果
<参考>
自行で行う通信費削減の問題点
なぜコンサルタントを使うことでコストが下がるのか?
理由1
通信の業界には「客観視できるプロ」がほとんどいない
通信の業界は「手数料」ビジネスのため、専門家は「キャリア担当」か「キャリアの代理点」しかいません。そのため、顧客本位と言いながら自社のビジネスのための「営業」が残念ながらほとんどになってしまう。
我々が目指すのはお客様の「代理人」。削減内容に応じた成功報酬が自信の証明です。
理由2
専門性が高く、スピードが早い
通信は専門性が高く、必要とする知識がかなり必要にもかかわらず専門家がいません。さらに、情報を持っているのが相手側(キャリア)のため、判断をするための情報が足りないことが多い。
経験と実績でお客様に必要な情報を提供致します。またキャリア側の提案の検証も可能です。
通信お世界は競争が激しいため、日々様々なサービスが提供されます。そのため、常にアンテナを張っていなければキャッチできないことが多く、企業の担当者様が片手間でやるにはかなりハードルが高い
常に最新情報を収集し、お客様への情報提供が可能。
理由3
イメージ先行で本当のメリットがわかりにくい
削減の提案は多くても導入後の検証が殆ど無いのが実態です。下がりそうなイメージ先行ではなくほんとうの意味での削減効果が出る方法がわからない
例)IP電話の3分8円は60秒4円の通話より安い?
(答え)安く見えるが実は高くなることが多い。2分以上話せば安いがビジネスでの平均通話時間は70秒。1分以内の通話も多いため、結果高くなることが多い
イメージではなく本当に効果のある削減をデータを元に試算・検証を行うことで削減効果の見える化を実現します。
通信費適正化の進め方
1週間程度で、無料診断を行い、通信費の削減見込額をご提案いたします。
3~4ヶ月程度で、通信費最適化支援を行い、短期的な通信費の削減に向けて、交渉等を実施。(※)
以降、中長期的な施策の実現にあたっては、再度ご提案いたします。
(※)施策実施後6ヶ月及び1年の時点で効果を検証します
1週間程度
無料簡易診断
目的
■資料から通信費の削減見込額を算出
実施項目
❶ご提供、ヒアリング
❷資料に基づく解析・診断
❸通信費の削減ポテンシャルと施策概要のご提案
ご契約
1~1.5ヶ月程度
1.通信費の見える化
目的
■貴社の通信費の内訳を確認
■キャリア、内容(携帯-携帯/携帯-固定/固定-固定/データ等)、拠点別等で精査
実施項目
❶現在の通信費の内訳確認のため請求書を収集
❷必要に応じて、直接キャリアからの取り寄せも実施
1~1.5ヶ月程度
2.通信費の最適化施策の提案
目的
■プランの見直し、割引率の見直し、キャリアの見直し等施策の検討。
■施策の具体化に向けた検討
実施項目
❶ご提供、ヒアリング
❷資料に基づく解析・診断
❸通信費の削減ポテンシャルと施策概要のご提案
2~2.5ヶ月程度
3.通信費の最適化実行支援
目的
■実行施策の検討
■キャリアとの交渉
■手続き代行
実施項目
❶キャリアとの交渉同席/代行
❷見積仕様の作成、提案内容の検証
❸コスト削減体制のご提案
以降(再度ご提案)
4.通信費の最適化実行支援
目的
■継続的な通信費の管理
■中長期施策の検証、実行
■中長期施策の追加提案
実施項目
❶継続的な通信費の管理内容を踏まえた、中長期施策の検証・実行、契約更新時のプラン見直し
通信費適正化の進め方
~通信費の最適化施策の提案~
利用内容に合わせた導入サービスのご提案
キャリアとの契約内容の交渉
契約内容の確認及び見直し
キャリアからの提案書の精査確認
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コンサルティングお申込み
通信費削減コンサルティングへのお申込み
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回線データの実地調査
回線に関するヒヤリング及び、現地調査などを実施
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削減シミュレーション及び提案書作成
調査に基づき、最終プランニング及び報酬に関する見積書を提出
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手続きの実施
プラン内容にあわせてサービス変更の手続きを行う
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削減効果を検証
手続き完了から3ヶ月経過後に削減効果の検証を行う
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削減結果承認後、コンサル費のお支払い