バックボーン

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インターネットへ接続するためには、プロバイダを契約してIPアドレスを割り当ててもらう必要があります。それと、インターネットへの入口へのユーザー登録をして認証を通過します。ただし、これだけだとサービスの契約が完了しただけなのでまだ使えません。プロバイダのルーターと自宅を回線で繋いで、初めてインターネットへアクセスができるようになります。

自宅には無線LANルーターを準備し、そこへパソコンやスマートフォン、タブレットを接続します。無線LANルーターには、ラストワンマイル回線として光回線のFTTHや電話回線を利用したADSLを契約して、無線LANルーターとプロバイダのルーターをこの回線で繋ぎます。これで物理的な準備が整いましたので、無事にインターネットが利用できるようになります。

このとき、無線LANルーターとプロバイダのルーター間は、VPNで接続しているため、プロバイダから割り当てられたグローバルIPアドレスは、きちんと自宅の無線LANルーターに割り当てられるのです。自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットには無線LANルーターがDHCPの機能を利用して、プライベートIPアドレスを割り当てます。インターネットへアクセスする際には、無線LANルーターがプライベートIPアドレスをNAT機構でグローバルIPアドレスへ変換することで、アドレス問題を解決しています。このとき、ポート番号が種になりますので理解しておくと良いでしょう。

バックボーンは、これまでの中で出てきた、プロバイダのルーターから先の上位ネットワーク全てを指します。これより下位の部分は足回り回線やラストワンマイル回線と呼ばれます。
バックボーンの中ではプロバイダ同士が協調し合ってデータを正しい方向へ導きます。BGPというプロトコルがAS番号や、ネットワークアドレスを駆使してバックボーン通信を成り立たせていて、ここでは、お互いがお金の出し入れで方向を決める場合もあります。

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