プリペイド

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日本は現金での支払いが主であり、先進国でも珍しいとニュースで報じられていました。2020年の東京オリンピックで外国人来訪者の人が困るのではないかとも言われています。
海外旅行に行って感じることは、ほとんどがクレジットカード払いになっていて、空港の両替所であまりたくさんの現金を交換する必要がないこと。昔はカードの裏側に専用のサインを書いており、引き落としの際、そのサインをすることが必要でしたが、最近はカードリーダーにカードを読み込ませ暗証番号を入力するように変わってきています。
カード偽造が多発したための対策の一つだと思われます。

話を戻し日本でクレジットカードの他に活用が進んでいるのが、プリペイドカードとポストペイカードです。何故かこれも統一されておらず、例えばJR系はプリペイドで、私鉄系はポストペイド。同じ鉄道なのにプリペイドとポストペイドが混在している。毎朝にようにJRの駅の入口の改札口でエラーのアナウンスが流れている。
何故、毎朝こんなに料金不足で足止めされているのか不思議に思っていましたが、先週、自身も引っかかっりました。ちょうど定期券が切れた日でまず、私鉄を私鉄系のポストペイドカードで支払い、そのままJRの入り口へ入ろうとしたのです。そこでエラーのアナウンスが鳴りました。すかさず駅員の人に問い合わせるとポストペイドカードでも、事前にプリペイドしておかないといけないそうです。私鉄ではポストペイドカードはプリペイドする必要はなく、本当に後払いで済みます。これで毎朝料金不足でJRの改札を出れない人があんなに大勢いる理由が分かりました。
つまり、入口ではいくらかプリペイドされているのですが、出口では料金不足になっていたのです。JR系のプリペイドカードに合わせて、私鉄系のポストペイドカードでもプリペイドで切符代以上を入金しておかないといけないからです。こんな作法の違いは、両方のカードを持たないかぎり気が付かないのではないでしょうか。

先ほどの話にもどりますが、外国人旅行者の人は、どちらを持ってくるのでしょう。そのとき決算の通貨単位は何なのでしょうか。ドル決算のカードは円のいつの交換レートになるのでしょうか。クレジットカードなら、決算日のレートなので問題はありません。ポストペイドカードも後決算ですので、同様に問題なさそうです。
プリペイドカードも、例えばドルで入金しておいても支払い時のレートで円払いすれば問題ないでしょう。
結論として電子マネーは交換をデータで行うのでレートに関しては問題なしです。現金で偽札などに注意しないといけないのよりは、よほど安全なのかもしれません。

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