回線交換

You are here:
< Back

パケット交換(Packet exchange)は、通信ネットワーク上での情報転送方式であり、情報を相手先に送る場合に、ネットワーク上では全体を分割してパケット(Packet小包の意)に分割し、パケットには相手先アドレスと送信元アドレスなどの制御情報をヘッダとして付けてネット上に送信します。

送信側の機器では、送りたい情報データを通信規格に沿って、あるバイト単位に分割(携帯電話では128バイト)し、制御情報(ネット上ではヘッダと呼ぶ)を付けて回線上に送り出します。通信回路が長い場合には、中継する機器はパケットを受け取ると、ヘッダの情報により、一時中継機器にパケットを蓄積し、順次受信側に向けて送信します。

受信側の機器では、受け取ったパケットをヘッダにより連結し、元の送信情報データを取得する仕組みです。
中継機器が一時蓄積することで、異なる転送速度や異なる通信方式でも接続可能にしています。パケットにあるヘッダに誤り検出情報や訂正符号があることより、転送中に生じたデータの破損を検出し、データ修復を図ることが出来ます。また、送信元に再送要求を出すことも出来ます。

経路の選択や変更も容易で、輻輳したケースには迂回や転送遅延で輻輳回避を図ります。

従来のアナログ電話回線網などの広域通信網では、回線交換方式が使われネットワーク上の送信と受信が交換機で中継し、通信中は送信と受信が回線を占有することになります。その点、パケット通信はネットワーク上の回線を占有することが無いので、ネットワークの活用効率が高いのです。

現在一般的に、バイトは8ビットと認識されますが、一文字を表現する単位に使われることから以前の大型コンピュータでは36ビット長のマシンがあり、6ビット一文字の6ワードマシンもありました。転送回線の品質が悪い状況ではデータの損傷が多く、データに誤り訂正ビットを付かした9ビットワードマシンも存在しました。通信では、必ず8ビットになるようにオクテット(Octet)を使用し、バイトの代わりにオクテットを使用します。”

>