ISP

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ISPとは、Internet Service Providerの各語の頭文字をとって略した呼称で、インターネットへ接続するためのサービスおよび、それに付随した様々なサービスを提供する組織のことで、単にプロバイダーとも呼ばれます。日本の法律上では電気通信事業者に区分されますが、ISPについては回線事業者と区別するためにインターネット接続事業者と呼ぶことがあります。

ISPに加入すると、利用できるようになるサービスについていくつか述べると、まずほとんどの加入者に対してEメールアドレスを1つ与えます。加入者はこれにより、メールクライアントソフトなどを使って、他人とEメールのやりとりをすることができるようになります。プロバイダーによっては、家族用や業務用などの目的をもった加入者からの申し込みを受けて、複数のEメールアドレスを与えることがあります。2つ以上のアドレスを取得する際の料金はプロバイダーごとに異なるので注意が必要です。

また、高いセキュリティーを確保しながらサービスを提供することが求められており、事業者はこの目的を達成するために迷惑メールを受信時に確認したり、パケットフィルタリングを行うサービスを提供しています。もし、自身の端末にセキュリティーソフトを導入していれば、ソフトとISPで二重に通信の監視をする形になり、より安全にインターネットを利用できるようになります。

この他にも、自社独自のポータルサイトを運営、Webサイトの公開スペースを提供、加入者向けに映像や音楽の配信、IP電話やケーブルテレビのサービスを有償で利用できるようにしている所などが存在します。また、大手回線事業者のグループ傘下にあるISPでは、通信回線とインターネット接続の契約を一緒に行えるプランを提供しているところがあり、これを利用すると、回線利用料やプロバイダーに支払う料金がいくらか値引きになることがあります。

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